フランス◆ 大切なこと ◆フランスは、ハーグ条約締結国なので、 アポスティーユを利用できます。 また、法定翻訳という制度があるので、 法定翻訳家さんに依頼することもできます。 特に、重要な手続き(ex.国際結婚)では、 アポスティーユや法定翻訳をつけるように 言われることが多いです。 しかし、簡単な手続きだと、 不要な場合もあります。 なので、手続き先に、どのような書類が必要なのか、 よく確認することが大切です。 ◆ 2つのルート ◆
◆ 大使館・領事館ルート ◆
◆ 証明できる書類 ◆
◆ 手順 ◆◆ 出生証明・家族全体の証明・婚姻(離婚)証明 ◆これらについて、アポスティーユをつけたい場合、手順は、次のとおりです。 ※ 大使館・領事館へ行く前に、 公文書にアポスティーユをつけるのがポイント。
◆ 卒業証明書の翻訳証明 ◆これにアポスティーユをつけるのは、
◆ 無破産証明書・身分証明書の翻訳証明 ◆
◆ 警察証明 ◆フランスの日本大使館・領事館で受け取る警察証明に、
◆ 在フランス日本国大使館 ◆◆ 所在地 ◆7, avenue Hoche 75008 Paris◆ 公式HP ◆◆ 地図 ◆
|
02 | Aisne | 08 | Ardennes | 10 | Aube | 14 | Calvados |
---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | Charente | 17 | Charente-Maritime | 18 | Cher | 19 | Correze |
21 | Cote d'Or | 22 | Cotes d'Armor | 23 | Creuse | 24 | Dordogne |
27 | Eure | 28 | Eure-et-Loir | 29 | Finistere | 33 | Gironde |
35 | Ille-et-Vilaine | 36 | Indre | 37 | Indre-et-Loire | 40 | Landes |
41 | Loir-et-Cher | 44 | Loire-Atlantique | 45 | Loiret | 47 | Lot-et-Garonne |
49 | Morbihan | 50 | Nievre | 51 | Nord | 53 | Oise |
61 | Orne | 62 | Pas-de-Calais | 64 | Pyrenees-Atlantiques | 71 | Saone-et-Loire |
72 | Sarthe | 75 | Paris | 76 | Seine-Maritime | 77 | Seine-et-Marne |
78 | Yvelines | 79 | Deux-Sevres | 80 | Somme | 85 | Vendee |
86 | Vienne | 87 | Haute-Vienne | 89 | Yonne | 91 | Essonne |
92 | Hauts-de-Seine | 93 | Seine-Saint-Denis | 94 | Val-de-Marne | 95 | Val d'Oise |
971 | Guadeloupe | 972 | Martinique | 973 | Guyane | 974 | La Reunion |
976 | Mayotte | Monaco | Andorre |
25 | Doubs | 39 | Jura | 52 | Haute-Marne | 54 | Meurthe-et-Moselle |
---|---|---|---|---|---|---|---|
55 | Meuse | 57 | Moselle | 67 | Bas-Rhin | 68 | Haut-Rhin |
70 | Haute-Saone | 88 | Vosges | 90 | Territoire de Belfort |
131 boulevard Stalingrad
69100 Villeurbanne
(Le Premium 7eme etage)
01 | Ain | 03 | Allier | 07 | Ardeche | 15 | Cantal |
---|---|---|---|---|---|---|---|
26 | Drome | 38 | Isere | 42 | Loire | 43 | Haute-Loire |
63 | Puy-de-Dome | 69 | Rhone | 73 | Savoie | 74 | Haute-Savoie |
70, avenue de Hambourg
13008 Marseille
04 | Alpes-de-Haute-Provence | 05 | Hautes-Alpes | 06 | Alpes-Maritimes | 09 | Ariege |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | Aude | 12 | Aveyron | 13 | Bouches-du-Rhone | 20 | Corse |
30 | Gard | 31 | Haute-Garonne | 32 | Gers | 34 | Herault |
46 | Lot | 48 | Lozere | 65 | Hautes-Pyrenees | 66 | Pyrenees-Orientales |
81 | Tarn | 82 | Tarn-et-Garonne | 83 | Var | 84 | Vaucluse |
フランスには、法定翻訳という制度があります。
これは、フランスが指定した法定翻訳家さんの翻訳文について、
フランスが保証するものです。
翻訳料は、法定翻訳家さんによって、色々です。
なので、インターネットなどで、良く調べてから、
依頼することをお勧めします。
戸籍謄本などの公文書について、
アポスティーユをつける手順は、次の通り。
手順
|
補足説明
|
(1)公文書を取得 | 日本の役所で、戸籍謄本などを取得します。 |
(2)外務省で、アポスティーユ | 外務省(東京・大阪)で、日本の公文書に間違いないとの、お墨付きをもらいます。 |
(3)法定翻訳家による、翻訳認証 | 法定翻訳家さんに、フランス語へ翻訳してもらいます。 |
※ (2)と(3)の順番が大切です。
この逆は、できません。
なぜなら、フランス指定の法定翻訳家さんは、
日本の公務員ではなく、
その翻訳文は、日本の公文書ではない
(つまり、私文書)
からです。
会社の定款などの私文書に、
アポスティーユをつけるのは、少し難しいです。
なので、手続先に、本当にアポスティーユが必要なのか
確認してください。
必要な場合は、次のようにします。
手順
|
補足説明
|
(1)私文書を用意 | 会社定款などの私文書を準備します。 |
(2)公証役場で、私文書の認証 | 私文書に直接アポスティーユはつけられません。なので、形式上、公文書へ変換するために、この手順が必要になります。 |
(3)法務局で、公証人押印証明 | 同上 |
(4)外務省で、アポスティーユ | 外務省(東京・大阪)に、お墨付きをもらいます。 |
(3)法定翻訳家による、翻訳証明 | 法定翻訳家さんに、フランス語へ翻訳してもらいます。 |
|
||
|