スロベニア共和国
(Republic of Slovenia)
◆ 国のデータ ◆
首都
|
リュブリャナ (Ljubljana)
※ 日本大使館があります。
|
言語
|
スロベニア語
|
通貨
|
|
◆ 大切なこと ◆
スロベニアでは、
ビザ・滞在許可や国際結婚の手続で、
日本の文書(ex.戸籍謄本)に、
アポスティーユをつけることが多いです。
また、通常は、
スロベニア語の
翻訳文も
必要になります。
ただし、手続先によって、
必要書類が異なることもあるので、
手続先に、どのような書類が必要か、
よく確認することが大切です。
◆ ビザ・滞在許可 ◆
◆ 概要 ◆
日本人が、短期滞在(90日以内)で、
スロベニアへ行くのに、
通常、『ビザ』は必要ありません。
しかし、
長期滞在(90日超)する場合は、
『長期滞在ビザ』または『滞在許可』が
必要になります。
<参考サイト>
スロベニア渡航・滞在情報
(在スロベニア日本大使館)
※ 以上は、2020年1月の情報です。
今後変更される場合があるので、ご留意ください。
◆ アポスティーユ ◆
ビザや滞在許可の申請をする際、
戸籍謄本や無犯罪証明書に、
アポスティーユをつけるよう
言われることが多いです。
また、通常は、
スロベニア語での翻訳も
求められます。
その手順は、次のようです。
手順
|
補足説明
|
戸籍謄本等の取得 |
【戸籍謄本】
・本籍地の役所で取得。
・約450円。
【無犯罪証明書】
・住所地の都道府県警本部などで取得。
・無料〜数百円。
|
外務省で、アポスティーユ |
外務省(東京または大阪)で、アポスティーユをつけてもらいます。
※ 料金は、無料。
アポスティーユとは(外務省)
|
スロベニア語へ翻訳 |
日本で申請する場合は、スロベニア語への翻訳なしでも、受理してもらえるかもしれないので、念のため、駐日スロベニア大使館に確認してください。
駐日スロベニア大使館
スロベニアで申請する場合は、通常、法定翻訳家によるスロベニア語への翻訳が必要になります。手続先で、紹介してもらうか、下記ページで探してみて下さい。
法定翻訳家の検索(スロベニア法務省) |
◆ 国際結婚 ◆
◆ 概要 ◆
日本人とスロベニア人が結婚する方法は、
大きく分けると2つあります。
◆ アポスティーユ ◆
スロベニアの方式で結婚する場合、
日本人は、次の書類が
必要になることが多いです。
・出生証明書
・婚姻要件具備証明書
・戸籍謄本(アポスティーユつき)
その手順は、次のようです。
手順
|
補足説明
|
戸籍謄本の取得 |
本籍地の役所で、『戸籍謄本』を入手します。
※料金は、約450円
|
外務省で、アポスティーユ |
外務省(東京または大阪)で、戸籍謄本にアポスティーユをつけてもらいます。
※料金は、無料
アポスティーユとは(外務省) |
在スロベニア日本大使館で、証明書の発行 |
在スロベニア日本大使館に、戸籍謄本を持参して、『出生証明書』と『婚姻要件具備証明書』を発行してもらいます。
【在スロベニア日本大使館】
Trg republike 3/XI, 1000 Ljubljana, Slovenia
※料金は、9ユーロ/通(令和元年度)
届出と証明(在スロベニア日本大使館) |
※ 国際結婚の必要書類は、
手続先によって異なる場合があります。
たとえば、
上記書類に加えて、
『戸籍謄本の翻訳文』
(スロベニア語・法定翻訳家作成)
も必要と言われる可能性もあります。
なので、念のため、
手続先によく確認して下さい。